この世に生きるすべてのものは、六道の世界に生と死を何度も繰り返して、さまよい続けるということ。 ▽仏教語
「六道」は生前の行為の善悪によって、死後に行き先が決まる六つの世界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)。
「 輪廻」は、車輪が回転してきわまりないように、霊魂は不滅で死後また生まれ変わるという考え方。
つまり
六道とは、あの世にある「天道」「人間道」「修羅道」「畜生道」「餓鬼道」「地獄道」の6つを指します。
この世、つまり生きているときに行った行為によって、死後にこの6つのうちのどこかの世界へ落とされ、グルグルと魂が6つの世界を回り続けることになるのです
これを六道輪廻と言い、執着の心を捨てないといつまでも生まれ変わること、つまり転生ができないとされています。
六道は天・人間・修羅の「三善道」と、畜生・餓鬼・地獄の「三悪道」から成り立っています。場合によっては修羅も悪道に含まれることがあり、その場合は「四悪道」と呼ばれます。
こういった仏の教えを絵で表したものを「曼荼羅」(まんだら)といい
この六道輪廻の曼荼羅がこれです
実はこの曼荼羅を簡素にアレンジしてデニムのベストに描いてもらいたいと
北海道住みのバイカーさんからサイトを通じて依頼がありました
ちょつとした指示はありましたがあとはお任せです
バイク乗りなので真ん中の円はタイヤにしてくれ
所有してるバイクがカワサキなので円の中心はKをいれてくれ
諸々条件をいれて描いたものがこれです
これは一点物製作ギャラリーにも載せてあります・・数年前の作品ですが
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